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CEOコメント 第30回 2006年8月

第11期決算発表と第12期及び中期事業計画達成に向けて
~純粋持株会社移行後、初の通期決算に関して~

本日付の定時役員会で承認の上、第11期決算の発表を行いました。DGとしては「グループ中期3ヵ年計画」の初年度であり、純粋持株会社移行後初の通期決算となる重要な期でしたが・・・

◆売上高12,476百万(対前期比59%増)◆営業利益1,703百万(対前期比284%増)◆経常利益 1,505百万(対前期比1287%増)と、ともに過去最高を達成することができました。

一方、◆当期純利益は、既に子会社(株)カカクコムの決算で発表させて頂いていますが、前期の不正アクセスによるサイト一時停止の関連費用や、新設会社の初期費用等を計上し、338百万(当初予想400百万)にとどまったものの、概ね、通期連結業績予想数値で着地することができました。

セグメント別売り上げ高は◆ソリューション4,972百万(対前期比11%増)◆ポータル・ブログ2,885百万(対前期比38%増)◆ファイナンス2,167百万(対前期比67%増)◆インキュベーション2,449百万(当期からの新設セグメント)と、全てのセグメントで二桁の成長を維持し、事業規模も順調に拡大しました。今期から事業成長の進捗を反映する指標として採用している◆EBITDAも、2,506百万(対前期比238%増)と大幅に拡大しました。

*詳細はこちらの資料をご参照ください → 平成18年6月期決算説明会資料(PDF)

営業利益ベースでは、ファイナンス605百万、インキュベーション1,098百万と、新設会社の諸費用等を計上したソリューション124百万や、ポータル・ブログ286百万と比較して、好調に推移しました。

Web2.0関連の戦略事業群として、今期も積極的に次世代事業投資として◆100%子会社(株)テクノラティジャパン(今期、新たに米国本体への出資と社外役員派遣)、◆(株)WEB2.0(ぴあ(株)(株)カカクコムとのJV事業)、◆(株)グロース・パートナーズ(亜細亜証券印刷(株)とのJV)および、電通グループ((株)電通(株)サイバー・コミュニケーションズ)と(株)アサツーディ・ケイとのJV事業として(株)CGMマーケティング等の、グループを牽引していける、次世代新規事業を開始しています。

第12期の、連結業績予想は◆売上高18,000百万 ◆経常利益3,300百万 ◆当期純利益800百万と、11期を超える成長を予定しています。また、並行して上記の「Web2.0関連の戦略事業」の構築を急ぎ、グループ成長への次なるエンジンへと育成していく所存です。

また、三年前に新設会社としてスタートし、資本参加した(株)アルクも、8月25日にジャスダック上場を果し、IPO銘柄軟調が叫ばれる中、初値は公募価格を50%上回り、その後株価も好調に推移しています。DGとしては、投資先の株式公開・上場実績は計6社になりました。(インキュベーションセグメントの成果として、当期1Qに計上される予定です)

今年は年初より、ライブドア事件や村上ファンドのインサイダー事件等、我々の事業領域の関連するところで、様々な出来事が起きた、喧しい年でしたが、「世の中の役立つコンテクスト(事業文脈)の創造」という、設立の志を肝に銘じて、日本のインターネットビジネスの次なる発展に尽力し続けていこうと思います。

今期も、DGグループへのご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

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