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CEOコメント 第32回 2007年1月

ファーストペンギン宣言とグループ内マッシュアップ深耕の年
〜DGグループの事業進捗と新しい仲間との出会いに関して〜

新年明けましておめでとうございます。

DGグループの新体制としての純粋持株会社体制に移行して一年が経過しました。

この間、グループ内事業統合や、様々な新規事業を立ち上げ、また、新会社もグループ入りを進めています。

今年のグループ経営のキーワードは「グループ内マッシュアップの深耕」です。

*『マッシュアップ』という言葉につきましてはフリー百科事典「Wikipedia」IT用語辞典「BINARY」の解説をご参照ください

情報開示のタイミングがあったため、少し遅い新年のご挨拶になりましたが、以下に、事業の進捗をサマリーします。

1)ソリューションセグメントのサマリー

創芸の100%子会社化を9月に発表させていただき、「譲渡日は、監査法人の監査を経て、DGソリューションズの3Qに当たる来年の1月初旬を予定しています」と開示させて頂きましたが、完全子会社に向けての監査や、子会社後の新規事業の準備の為、創芸の新年度に当たる4月1日から連結する予定となりました。

すでに、小社から西本CEOが代表取締役として着任しています。西本CEOは、前職はミツカンナカノス 代表取締役社長を勤めて、以前、DGの社外監査役も勤めて頂いた、私の世代には稀有な、いわば経営と企業再生のプロです。(以下が西本氏のプロフィールです)

西本優晴氏(にしもと・まさはる)

昭和36年生まれ、45歳。京都府出身。
関西学院大学法学部、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学大学院修了。
昭和60年新日本製鐵(株)入社、平成元年京セラ(株)入社、平成12年(株)リップルウッド・ジャパン入社(エグゼクティブディレクター)。平成16年3月(株)ミツカンナカノス代表取締役社長就任。
平成18年10月(株)創芸 代表取締役CEO就任(現任)。

創芸も40年以上の歴史を重ねており、多少の経営上の課題も散見されますが、西本CEO・木内社長の新体制と、私も含めたグループの戦略的な協業の議論も、凄いスピードで進んでいます。近々、最終的なリストラクチャリングを経て、具体的な新規事業や新生創芸の3ヵ年計画の発表も最終コーナーに有ります。「リアル×サイバーが融合した不動産広告のパイオニア/新生創芸」にご期待下さい。

また、今期新設のDGメディアマーケティングも、この下半期で単月の黒字化を達成して、昨年8月に事業統合したディージー・アンド・アイベックス(DG&Ibex)と併せて、順調に推移しています。

(植田正也氏著:「2010年の広告会社/コミュニケーション2.0」という新刊本で、◆電通◆リクルート◆ワイデン&ケネディ社と並び、次世代広告会社の方向性の代表としてDG&Ibexが挙げられています。広告ソリューションの未来に関する、示唆に富んだ本です。ご興味のある方は是非ご購読下さい。)

2)BLOG事業等のWeb2.0関連の新規事業サマリー

今年はCGM元年になると確信しています。昨年、電通グループ・ADKと設立したCGMマーケティングは、真価が問われる年になると思います。大手のナショナルクライアントからも多数お問い合わせをいただいており、消費者が情報発信する時代のはじまりに符合して、期待の大きさを感じています。

また、米国イートロジー社との資本業務提携で始める「BLOG 広告のマーケットプレイス型事業」も春には開始の予定で、日本・米国・中国の3ヶ国にまたがり大車輪で開発を進めています。その他、プロネクサス(旧社名:亜細亜証券印刷)とのJVのグロース・パートナーズも同じく、前職はJ.P.モルガン証券会社の相良COOも代表取締役として参画し、この春のサービス開始に向け準備を進めています。

こうした新規事業は、「テクノラティジャパンのBLOG検索技術」や「カカクコムグループ(『食べログ.com』、『4travel』)」や「イーコンテクスト」とのマッシュアップ(コラボレーション)で実現しています。

グループ会社経営をしていていつも思うのは、素晴らしい人材の出会いと、やはり志のある事業とのマッチングです。つまり「事業は人なり」という真実です。

最後に、今年のDGの年賀状です。Web2.0の潮流に臨み、不確実な環境を恐れることなく、「ファーストペンギン」の精神を忘れず、常に、世の中の役に立つ、新しい事業に挑戦をしていく所存です。

今年も、DGグループへのご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

★Digital Garage Group 2007 年賀状画像(クリックすると開きます)
Digital Garage Group 2007 年賀状画像

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