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CEOコメント 第34回 2007年8月

第12期(平成19年6月期)の通期業績と事業の進捗報告
~個別業績上方修正と前期決算のオーバービュー~

本日付の臨時役員会で承認の上、個別業績予想の上方修正に合わせて、第12期連結業績予想の修正を発表しました。(詳細は28日に決算短信にて発表する予定です)
通期の連結決算としては◆売上高17,338百万円(対前期比39%増)◆経常利益 2,475百万円(対前期比64.5%増)と、ともに過去最高を更新する見通しです。◆当期純利益も、期初予想の800百万円には届きませんでしたが対前期比73.9%増と、大幅増益となる見通しです。インキュベーション(投資育成)事業の営業投資有価証券の減損損失375百万円を売上原価に計上したものの、第10期の最終利益633百万円に次ぐ588百万円を達成する見通しです。

公開子会社2社は既に通期決算を発表していますが、前期決算の詳細は28日の決算短信に合わせて再度ご説明させていただきます。以下に新規事業の進捗とオーバービューを記します。

◆前期は、ソリューション事業が対前年度比50%以上の伸びと好調に推移し、当期も同様な基調が継続しています。ブロードバンドや第三世代携帯電話の本格的な普及に歩みを合わせるように、広告・ソリューションのあり方も大きく変化してきています。こうした事業環境の中、当グループのクロスメディア型ソリューションは、多くのナショナルクライアントのパートナーとして前期も数々の実績を積むことができました。

◆また、100%子会社化した不動産広告代理店大手の(株)創芸に対して、7月27日付で10億5,000万円の増資を実行しました。その結果、資本が充実し、グループ入りした新生創芸として健全な財務基盤が確立できました。それに合わせて、私はソリューションセグメント全5社の取締役会長に就任しました。
詳細は8月10日付のリリースをご覧ください。

◆第三世代携帯電話向けにコミック等の配信を行う(株)DGモバイルは2004年の設立から4期目を迎えましたが、コンテンツを有する複数の大手出版社との提携が奏功し、携帯向け電子書籍市場の拡大も追い風となって順調に業績を伸ばしており、今期より黒字基調に転換しました。

(株)カカクコムと(株)創芸とのマッシュアップ事業である、新築分譲マンションに特化した情報検索サイト「マンションDB」を4月26日に開設しました。関東、関西、東海の物件情報を中心に掲載し、スタートからわずか3ヶ月で1,351物件(7月末現在)を網羅するまでに至りました。7月から有料課金もスタートし、今後は掲載物件数の増加とともに、広告売上の拡大を見込んでいます。

◆さらに、(株)CGMマーケティングも活発です。次世代型広告事業を始める狙いで電通グループとADKとともに設立した戦略子会社ですが、大手ナショナルクライアントの協力のもと、6月18日に広告マッチングサービス「AD-Butterfly」のβ版サービスを始めました。今期からは本サービスに移行し、早期の収益化を目指します。

世界同時株安でマーケットが不安定な動きをしていますが、小社グループはベースとなる足もとの事業と将来飛躍する次世代インターネットビジネスを同時に、着々と準備を進めています。前期同様、今期もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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