デジタルガレージ、次世代のインターネット広告技術を開発する米ContextLogic社に出資

 株式会社デジタルガレージ(大証 JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO:林 郁、以下:DG) は、全額出資子会社で投資・育成事業を手がける株式会社DG インキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:六彌太恭行、以下:DGI)を通じ、次世代のインターネット広告技術を開発する米ContextLogic社(カリフォルニア州サンフランシスコ、創業者: Peter Szulczewski、URL: http://www.contextlogic.com/)に出資しました。

 今回の出資ラウンドには、DGIのほか、シリコンバレーの著名投資家であるRon Conway氏や、米YouTube社 共同創業者のSteve Chen氏、米Google社出身のエンジェル投資家として著名なAydin Senkut氏などが参加しました。

 米ContextLogic社は、ユーザーが発信する情報のコンテクスト(文脈)を解析して、個々のユーザーに対してきめ細かに最適化した広告やコンテンツを配信するプラットフォーム技術を開発しています。既に数社のメディア事業者と共に技術の実証実験を開始しています。米ContextLogic社の中枢メンバーは、元Google、Facebook、Yahooで、それぞれのサイトの技術開発リーダーを務めたドリームチームから成る、シリコンバレーで注目の次世代インターネット広告技術のベンチャー企業です。

 コンテクストカンパニーを標榜するデジタルガレージは、米ContextLogic社の新たなテクノロジーでインターネット広告の新たなマーケット構築に向け、日本市場における有効性を検証すると共に、商用化に向けて今後協力していく予定です。

≪ご参考≫
TechCrunch : http://techcrunch.com/2011/03/03/contextlogic/


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