デジタルガレージ、役職員の独立支援制度を拡充、適用対象を拡大し「ファーストペンギン・スピリット」の実践を促進

 株式会社デジタルガレージ(東証 JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役グループCEO:林 郁、以下:DG)は、独立起業する役職員を支援する人事制度を拡充し、制度の対象範囲をこれまでの長年にわたり貢献してきた役職員から、在籍期間や役職を特に限らず今後の活躍を期待される役職員まで拡大します。新制度は、2010年に設立した役員や幹部社員を対象とした既存の「DGフェロー制度」と並行する形で、2015年9月から運用を始めます。

 DGの役職員を対象とした独立支援制度は、優れた経験と能力を有する社員のアントレプレナー精神を尊重し、社会に役立つ新たな事業の立ち上げにリスクを恐れず挑戦する「ファーストペンギン・スピリット」を広めることを目的に「DGフェロー制度」として2010年に設立しました。 長年にわたりDGグループの発展に多大な貢献があった元役員と幹部社員を「DGフェロー」として認定するもので、これまでも独立後に立ち上げた企業への出資や、DGグループ企業との事業連携などを通じて支援してきました。

 今回新設した独立支援制度は、DGグループで培った業務経験や専門性により、独立後も「ファーストペンギン・スピリット」の実践者としての活躍が期待できる社員を対象とします。認定された対象者には、独立後に立ち上げた企業への出資を行うほか、名刺などへのオフィシャルなDGのロゴマークの使用を認めます。また、DGがサンフランシスコで運営するインキュベーションセンター「DG717」や鎌倉で運営する「DG Camp Kamakura」の優待利用なども可能にします。

 DGは、こうした独立支援制度の運用を通じて、優秀な役職員をグループの人的ネットワーク財産として形成し、在職中だけではなく独立起業後にもDGグループの発展に引き続き寄与してもらうことを図っていきます。また、DGの企業理念である「ファーストペンギン・スピリット」を実践者の起業を通じて社会へ浸透し、起業環境の活性化に繋がることを期待しています。


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