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ベリトランス後払い、スマホ決済アプリ「d払い」「ファミペイ」での支払いに対応

4種のスマホ決済アプリへの対応により、ベリトランス後払いでの支払いがより便利に

2022.11.14

株式会社デジタルガレージ(以下:DG)の子会社で、決済事業を手がける株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長共同COO:篠 寛、以下:DGFT)は、後払い決済サービス「ベリトランス後払い」の支払い方法として、NTTドコモのスマホ決済アプリ「d払い(請求書払い)」と、ファミリーマートのスマートフォンアプリ「ファミペイ」による「ファミペイ請求書支払い」の提供を開始します。

「ベリトランス後払い」は、コンビニエンスストア、郵便局での支払いに加え、スマホ決済アプリでは「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」、「LINE Pay請求書支払い」での支払いに対応しています。今回の「d払い(請求書払い)」と「ファミペイ請求書支払い」への対応により、4種のスマホ決済アプリでの支払いが可能になります。消費者は、いつも利用するスマホ決済アプリから払込票のバーコードを読み込むだけで支払いが完了するため、コンビニエンスストアや郵便局に出向く必要がなく、支払いの利便性が向上します。また、「ベリトランス後払い」を利用する加盟店は、新たに申込みをする必要なく、「d払い(請求書払い)」と「ファミペイ請求書支払い」が支払い方法として拡充され、新しい顧客の取り込みが期待できます。

DGFTは、今後も拡大が見込まれる後払い市場において、消費者・事業者双方の多様化するニーズに幅広く応えるべく、スマホ決済アプリをはじめとした支払い方法の追加など、安全安心で便利なサービスや機能を拡充していきます。

「d払い(請求書払い)」について

「d払い」は、ネットショッピングや街のお店の支払いを月々のケータイ料金と合算して支払えるスマホ決済サービスです。「d払い(請求書払い)」は、公共料金や税金などの請求書や払込票に記載されているバーコードをd払いアプリで読み取り、事前にチャージした「d払い」残高より支払いを行います。

「ファミペイ請求書支払い」について

EC、通販の代金や公共料金等の請求書(払込票)のバーコードをファミペイアプリで読み取り、ファミペイ残高で支払いができるサービスです。

「ベリトランス後払い」について

「ベリトランス後払い」は、DGFTと株式会社ニッセンの合弁会社で、後払い事業を展開する株式会社SCOREのシステムを基盤とした、EC・通販事業者向けの後払い決済サービスです。消費者の商品購入後に、DGFT(SCORE)が代金の請求・回収を代行し加盟店に立替え払いするため、加盟店の代金未回収リスクを解消するほか、請求・運用業務を大幅に削減します。また、総合決済サービス「VeriTrans4G」との連携により、「ベリトランス後払い」以外の多様な決済手段の一括導入やシステム開発、取引管理、収納金精算の一元化が可能となるため、加盟店での業務負荷を軽減し運用の効率化を実現します。

【DGフィナンシャルテクノロジーについて】

https://www.dgft.jp/
ECをはじめとしたオンライン事業者や店舗などの対面事業者へ総合決済サービスを提供する決済プロバイダー。非対面・対面領域88万拠点でのお支払いが可能で、年間決済取扱高は4.8兆円を超えます(2022年9月末現在)。2021年4月にベリトランス株式会社から株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)に社名を変更。DGグループが掲げる、決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」の中核企業として、事業者におけるキャッシュレス化やDX推進を決済や金融の領域から支援しています。加盟店やエンドユーザーである消費者へ、利便性の高い機能やサービスを提供していくと共に、安心・安全・快適な支払い体験の提供を通じて、世の中の役に立つインフラ事業として、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。