デジタルガレージ 共同創業者 取締役 Chief Architectの伊藤 穰一が千葉工業大学の次期学長に就任

 株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、DGの共同創業者で取締役 兼 専務執行役員Chief Architectの伊藤 穰一が、2023年7月1日から学校法人千葉工業大学(所在地:千葉県習志野市、理事長:瀬戸熊 修、以下:千葉工業大学)の次期学長に就任することをお知らせします。

 伊藤 穰一は、2021年11月、千葉工業大学に設立された変革センターのセンター長に就任し、日本初のアンチディシプリナリー(脱専門性)研究施設において、web3や人工知能などの分野の研究を進め、社会をより良くしていくための新しい知の技術的プラットフォームや文化的なアウトプットの想像・設計・構築をしてまいりました。

 昨今、さまざまな技術革新が生まれ、また、デジタル化社会やDXが推進されておりますが、日本は技術者や科学者の数が不足しており、拡充が求められております。今回の学長就任を通じて、産学それぞれの立場から、持続的な人材供給に寄与してまいります。

 なお、引き続き伊藤 穰一は、DGの取締役 兼 専務執行役員Chief Architectとして、Digital Architect Design(次世代テクノロジー)を管掌し、DGの業務を執行するのに加え、千葉工業大学との新たな産学連携の形を推進してまいります。

■千葉工業大学 学長就任にあたって伊藤 穰一からのコメント

 私は、これまでデジタルガレージのChief Architectとして、日本のDXと技術力を支援してまいりました。今回、新たに千葉工業大学の学長として、日本や世界に貢献できることを非常に光栄に思っております。今後もデジタルガレージでの活動を継続しながら、産学官を繋ぎ、さまざまなコラボレーションができることを、非常に楽しみにしています。共同プロジェクトについては、決定次第、随時発表していきますので、ぜひご期待ください。

【学校法人千葉工業大学について】https://www.it-chiba.ac.jp/
 千葉工業大学は、千葉県習志野市を中心に3キャンパスを構え、5学部17学科と大学院5研究科を擁する大学です。現在、約10,000人が専門領域を超えた知識と問題解決力の修得を目指し学修しています。2024年には、情報変革科学部3学科、未来変革科学部2学科を新設。「変革センター」と連携して、知識と技術を持つだけのIT技術者育成ではなく、さまざまな学問領域や社会構造・事物への強い興味・関心を持つことを重視し、社会を変革させるに足る技術者(人材)を育成します。


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