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デジタルガレージと横浜銀行、「Hamagin DG Innovation Fund」を設立

新常態下で求められる、新たな金融・非金融サービスの創出を推進

2021.01.28

株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)と、株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:大矢 恭好、以下:横浜銀行)は、投資ファンド「Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合」(通称:Hamagin DG Innovation Fund)を設立します。本ファンドは、金融関連分野のオープンイノベーションに資するテクノロジーやサービスを持つスタートアップを投資の対象とし、決済、デジタルマーケティングの分野等で新しいテクノロジーを活用したサービスやソリューションの創出を推進します。Hamagin DG Innovation Fundは、神奈川県及び東京都の経済活動を活性化するためのイノベーションに向けたプラットフォームの提供等を通じ、投資先企業の成長加速と、金融機関のオープンイノベーションをサポートしていきます。Hamagin DG Innovation Fundの運営は、DGの子会社で投資事業を展開する、株式会社DGインキュベーションが行います。

DGグループはこれまでに、国の重要インフラ指定企業として様々な決済手段を一括提供する決済事業、デジタル、リアル領域を一気通貫しソリューションを提供するマーケティング事業、世界中の有望な企業に対する投資・育成事業等の展開を通じ培った知見やノウハウ、グローバルネットワークを基盤に、関東エリアを代表する横浜銀行と共同で金融機関のオープンイノベーションや、新常態下で求められる新たな金融・非金融サービスの創出を推進していきます。

【本ファンドの概要】

ファンド名Hamagin DG Innovation Fund
(名称:「Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合」)
運営者株式会社DGインキュベーション(https://dgincubation.com
ファンド規模30億円
運用期間8年間
投資対象金融機関のオープンイノベーションに資するデジタル・テクノロジーやサービスまたは地域経済の活性化にイノベーションをもたらすプラットフォームを提供し、かつ今後将来性が見込まれるベンチャー企業等

※本プレスリリースは、DGと横浜銀行による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。また、DGと横浜銀行は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。