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デジタルガレージとDGビジネステクノロジー、国内初となる、エージェンティックコマース最適化を実現する統合プラットフォーム 「DG Agentic One™」を提供開始

データのAI最適化、GEO対策から最新プロトコル接続・ECカートシステムまで、 AI時代において選ばれ続けるためのEC基盤構築を支援

2026.08.13

株式会社デジタルガレージ
株式会社 DG ビジネステクノロジー

株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員 グループCEO:林 郁、以下、デジタルガレージ)と、その子会社でデジタルビジネス総合支援を手掛ける、株式会社DGビジネステクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員:清水 和徳、以下:DGBT)は、生成AIの急速な普及に伴う購買プロセスの構造変化に対応し、国内初(※1)となるエージェンティックコマース最適化トータルソリューション「DG Agentic One™」の提供を開始いたします。

※1: データのAI最適化(変換・生成)、GEO対策、AIエージェントの商取引規格(UCP/ACP等)への適応、ECカートシステムを一気通貫で提供するサービスとして国内初。(2026年8月13日時点/当社調べ)

■背景
消費者の購買行動は、従来の「検索エンジンやSNSを経由する購買」から、AIエージェントが情報探索から推薦・購入・決済までを一貫して行う「エージェンティックコマース(Agentic Commerce)」へと急速にシフトしています。
グローバル市場では「2030年までに世界のEコマース売上の約25%が、AIエージェントによって直接処理されるか、購買意思決定に大きな影響を受ける」(※2)との予測も発表されています。同予測を踏まえ国内EC市場において、より保守的に20%として試算した場合でも、2030年までに決済取扱高のうち約15.6兆円がAIエージェント経由へと移行する計算(※3)となり、AIに「選ばれる」ための対策は、EC事業者にとって最優先の戦略的課題となっています。

このような変化に伴い、EC事業者にはAIエージェントとの接続に必要な商取引プロトコル(UCP/ACP等)への対応や、AIに商品情報を正しく学習・理解させるための「データ構造化・意味情報付加」といった高度な技術水準が求められます。
しかし、国内市場においては知見が十分に蓄積されておらず、具体策に着手できていない企業が大半を占めているのが実情です。

※2 出典:Deloitte「Agentic commerce ─Redefining the economics of retail」(2026年)
※3 経済産業省「電子商取引(EC)に関する市場調査」および各種決済市場推計データを基に、2025年の非対面決済市場規模(約54兆円)を独自試算。同規模がCAGR 7.7%(総務省令和6年版情報通信白書データ集より)で成長した場合の2030年推計(約78.2兆円)に対し、20%がAIエージェント経由へ移行すると仮定した当社試算。

■デジタルガレージグループが推進する「エージェンティック コマース」への取り組み
これまでもデジタルガレージグループでは、AIが自律的に連携する新たなEC時代を見据えた取り組みを進めてきました。その一環として、2026年1月にはマーケティングAI「DG AI Drive」の機能拡張として「AI検索最適化(GEO)支援」を始動。AI検索において自社商品が「選ばれ、推奨されるための対策」をいち早く提供してまいりました。

今回提供を開始するエージェンティックコマース最適化トータルソリューション「DG Agentic One」は、この取り組みをさらに進化させたものです。エージェンティックコマースに必要な機能を統合し、EC事業者の最適な環境構築を全方位で支援します。

<関連リリース>
2026年1月15日 デジタルガレージ / DGBT ニュースリリース
「AIが商品を選び、決済する」エージェンティックコマース時代へ。デジタルガレージとDGビジネステクノロジー、「決済までシームレスに連携するAI検索最適化(GEO)」支援を始動

■ 「DG Agentic One」概要
デジタルガレージとDGBTは本ソリューションにおいて、AIに商品・ブランドをより深く理解、評価されるための「DG Agentic One DataFeed」、AI検索で自社商品が選ばれ推奨されるための対策を行う「DG Agentic One GEO」、既存ECを大規模改修することなくAIとECサイトをつなぐ「DG Agentic One MCP」、既存ECシステムや業務を活かした次世代移行を実現する「DG Agentic One Commerce」、そして「DG Agentic One Payment」を組み合わせ、エージェンティックコマースをワンストップで実現する国内唯一のトータルソリューションを提供します。

*「DG Agentic One」の独自技術・構造について特許出願中です。
*「DG Agentic One」について商標登録出願中です。

▼ DG Agentic Oneの全体像  (各機能の詳細は後述)

①  DG Agentic One DataFeed
商品マスタ、レビュー、ブランド情報等のEC事業者保有既存情報に加えて、DGグループとして独自に収集するEC事業者に適したデータを合成し、AIが理解するために最適化されたデータを変換・生成します。AIにより深く理解・評価されるための意味情報付加、AIの参照元に合わせた適切なデータ構造化と連携を行い、エージェンティックコマースの基盤を整備します。

②  DG Agentic One GEO
ChatGPTやGoogle AI Overviews等の主要なAI検索において、自社商品が推奨されるよう対策します。現状分析から戦略策定、対策実行までを一気通貫で支援し、ゼロクリック時代のサイト遷移に依存しない新たなブランド認知と購買動機を形成します。

③  DG Agentic One MCP
AIエージェントとECサイトの間をつなぐためのゲートウェイです。最新の商取引規格(UCP/ACP等)に適応する形で、商品や取引に関する情報の検索やカートの生成を行い、AIによる商品の推奨から購入までをシームレスにつなげます。

④  DG Agentic One Commerce
これまでのECサイト(Human Present型)は、人間が閲覧するための「フロントエンド」と業務を司る「バックエンド」の二つに大別されましたが、本機能ではそこに「AIエージェント向けフロント」が加わり、大きく三つの構造になります。国内初のECパッケージリリースから28年のEC構築の経験をもって、既存システムと既存業務を活かしたムダのない次世代移行を実現します。

⑤  DG Agentic One Payment(※開発中)
デジタルガレージグループが保有する決済インフラを活用し、AI主導の安全な決済環境を提供します。AIとユーザーの会話を途切れさせることなく、セキュアでシームレスな購買体験を可能にします。
なお、デジタルガレージより過日発表いたしましたステーブルコイン決済基盤「DG Stablecoin Payment Service™(DG SPS™)」(※4)とも連携し、ステーブルコイン決済を含むマルチ決済への対応を計画しております。

※4  関連リリース デジタルガレージ 2026年8月10日 
デジタルガレージ、次世代決済インフラを支えるステーブルコイン決済基盤「DG Stablecoin Payment Service™(DG SPS™)」の商用展開を始動

■ グループ連携と今後の展開
デジタルガレージグループは「DG Agentic One」の提供を通じ、AI時代の新たな競争軸であるGEOの先駆者として、EC事業者の売上最大化に貢献してまいります。今後も国内外のプラットフォーマーと連携し、エージェンティックコマースが商取引の標準となる未来を目指すとともに、当社グループの強みである決済基盤を活かした安全な決済環境の開発も推進し、商品推奨から決済までを包括的に提供する新たな商取引インフラの構築を加速してまいります。

<コメント>
林  郁(株式会社デジタルガレージ  代表取締役 兼 社長執行役員 グループCEO)
AIの進化は、単なる業務の効率化やCX改善にとどまらず、社会全体の購買行動や産業構造そのものを再定義しようとしています。そして、この「データ社会の第二幕」において最大の潮流となるのがエージェンティックコマースであると確信しています。
当社グループはこれまでも、テクノロジーが次々と押し寄せるインターネットの波打ち際に立ち続け、新しいコンテクストを創出してきました。今後も、決済・金融インフラと最先端AIテクノロジーを架橋し、日本の産業全体がAI時代においてもグローバルで競争力を発揮できるよう、エコシステム全体の進化を牽引してまいります。

清水 和徳(株式会社DGビジネステクノロジー 代表取締役 兼 社長執行役員)
「DG Agentic One」は、EC事業者の皆様が直面している「技術的ハードルの高さ」を解消し、AI時代を勝ち抜くための強力なエンジンとなる国内初の包括的プラットフォームです。AIに自社商品を正しく認知させるデータ構造化から、世界標準となる商取引プロトコルへの接続、そして安全な自動決済までをワンストップで提供します。
2030年に国内で約15兆円規模へと拡大が予測されるエージェンティックコマース市場において、DGグループとして3兆円の流通額をお支えすることを目標としています。EC事業者の皆様が既存のシステム資産を活かして即座に参入できるよう、技術とサービスのあらゆる側面から全方位で支援するとともに、グローバルな技術トレンドをいち早く社会実装し、次世代の商取引インフラ構築を加速してまいります。

<会社概要>
■デジタルガレージ
会社名:株式会社デジタルガレージ
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO  林 郁
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
     東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル
設立:1995年8月
事業内容:パーパス「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」のもと、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を有しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ投資・育成事業などを展開しています。
URL:https://www.garage.co.jp/

■DGBT
会社名:株式会社DGビジネステクノロジー
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員 清水 和徳
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
経営統合 (合併・商号変更):2025年4月
株主:株式会社デジタルガレージ
事業内容:DGビジネステクノロジー(DGBT)は、デジタルガレージグループのデジタルビジネス総合支援企業です。戦略支援、システム戦略、デジタルマーケティング、セキュリティ、データ活用など、多彩なソリューションを組み合わせ、戦略策定から販促、購入、リピートまで、コマースやデジタルビジネスのあらゆるプロセスを包括的に支援し、事業者の成長を後押しします。また、グループ戦略「DG FinTech Shift」をもとに、決済事業を展開する株式会社DGフィナンシャルテクノロジーとDGBTの両輪体制で、事業者のビジネス最大化と経営基盤の強化を支援します。
URL:https://www.dgbt.jp